時は着実に・・・:高幡不動駅 街はぴライター 投稿記事

会員登録
第6期街はぴライター募集
2008年11月21日(金)
高幡不動駅
天気
晴
最高気温:14(℃)
最低気温:5(℃)
降水確率:0(%)
洗濯指数 お肌カサカサ指数
にっこり
にっこり
かさつく
かさつく
人気沿線ライターランキング
期間:11月01日~11月14日
街はぴINFO
スペシャルライター
ライター記事
イベント情報
街こみゅ
街はぴのご利用に関しての
お問合せはコチラから
京王沿線ぐるナビレストランガイド
時は着実に・・・
【文化・歴史】【高幡不動】
回帰線」さんによって書かれた記事です。
この記事は44はぴです。
 1989年4月に撮ったビディオ映像がある。タイトルは「春風と松の木様」、親・子・孫といった様子で並んだ高幡不動尊裏山の松の木を、20分余り撮り続けただけのものだ。

 松の木から少し離れたところに立て看板(現存)があった。1982年に日野市の教育委員会が立てたもので、松の木についての記述がある。内容を以下に略記する。

 『標高120mの丘の東斜面には相当数のクロマツが繁茂していたが、風害や病虫害により大半が消滅した。現在も残る10数株のクロマツの古木は、遠くからもよく見える。東南面の1株は、幹の周囲3.92m、高さ25メートル、樹齢は350年以上と推定される。』

 東南面の1株とは、私がビディオに映像として残したものだ。当時は何度も急斜面を登り古木に触れに行ったものである。徳川の時代、将軍が家光だった頃に芽生えた松、その長い年月を耐えた無骨な肌は、様々なことを私に教えてくれた。

 その松の木が突然倒されたのは1997年のことだ。木が弱り倒れる危険があったのかもしれない。見慣れた風景にぽっかり穴が開いたような、落ち着かないような・・・暫くはそんな気持ちだった。

 現在の写真(下)に写っているものは、切り倒された松の隣にあった1株、病害虫によるものか、弱々しくぽつんと立っている。

 今でも私は、時折急斜面を登る。すっかり緑に覆われ、朽ちかけた松の切り株に会いに。時は着実に過ぎて行く。
掲載日付:2008/06/21
沿線ライター:回帰線さん

この記事のコメント
街はぴポイントを投票
この記事は44はぴです。
この記事を評価してみませんか?
街はぴポイントとはあなたがこの記事に送る拍手と同じです。
街はぴポイントが大きい記事は多くの人が共感してる記事として評価されます。
ステキな記事に出会ったときは迷わず街はぴポイントを投票して記事を評価してくださいね。
ジャンル記事へ
よりみちナビ
府中競馬場正門前
先週の『エリザベス女王杯』は...
栗の甘露煮 さん
【府中競馬場正門前】アミューズメント
投稿日時 :2008/11/20
百草園
●暦の上では、すでに冬に入っ...
キョンシー さん
【百草園】レジャー
投稿日時 :2008/11/16
高幡不動
高幡不動尊では11月17日(...
ぺ さん
【高幡不動】イベント
投稿日時 :2008/11/10
トップへ