「薬を買う」ということ。:高幡不動駅 街はぴライター 投稿記事

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「薬を買う」ということ。
【美容・健康】【高幡不動】
青木うてな」さんによって書かれた記事です。
この記事は20はぴです。
下の子がまだおぼつかない歩き方をしている頃のこと。
足にちょっとしたケガをしてしまったことがあります。
転んで膝を擦りむいただけ。子どもをもつ親なら幾度となく遭遇すること。
二人目ともなると治療も慣れたもので、1円玉ほどの擦り傷にちょちょいっと消毒薬をぬって
「ハイ!おしまい」

・・・と思っていた私。

でも、なんだかどうも治りが悪い。
ちゃんと治療しているのに、1円玉ほどの大きさだったはずの傷が100円玉ほどの大きさになっている。
加えて、少し化膿してきているみたいだし。
傷口の通気性が悪いのかしら?
傷を乾燥させるスプレー式の薬(パウダー状の薬を噴霧するも)を使っているのに、何故?
上の子もしょっちゅうお世話になった薬だし、これ良く効くのになぁ・・・。
そう思いながら、また傷にシュッシュッと薬を吹き付けて様子を見る。

数日そんなことをしているうちに、傷は500円玉ほどの大きさにまで悪化。
患部だけでなく、周囲の皮膚も赤黒く盛り上がってきて、動くたびに痛むようになってきた様子。
なんでこんなに治らないんだろう?
べそをかきながら歩く子どもの手をひきながら、途方に暮れる。
これが咳や熱ならば、即座に小児科に行って相談するところ。
でも、今回の場合は外科的な問題だから・・・・外科?
でも転んだケガぐらいで外科行ったら馬鹿っ母っぽくないかなぁ。
やっぱり小児科なのかぁ?

そう思いながら、たまたまシャンプーか何かを買いに「薬局しらい」に寄ったのです。
足が痛いと、子どもがぐずるので
「・・・・っていっても、膝擦りむいたくらいで外科行くわけにもいかないし・・・。」
と苦笑しながら事の顛末を話すと
薬局の方が急に真剣な顔をされて
「お時間あったら、ちょっと傷見せてもらえますか?」と。
すっかり化膿してしまい、膿が服につかないようガーゼで覆っていたので
それをはがすのにも一苦労。
でも、痛いのをがまんしたご褒美にあめを口に入れてもらい、ご満悦なうち子。
その横で、今度は私の方が青くなることに。

なにしろ、その傷を見るなり「お母さん、これ薬が違いますね・・・」の一言。
今つけている薬もこちらで買って、上の子だってよく使っているのに。
と反論すると
「兄弟姉妹でも、一人一人体質が違うんですよ。
このお子さんには湿潤療法のような治療が向いてるんでしょうね。」とのこと。
上の子は、化膿しないように傷口をできるだけ乾燥させて治す方向の治療があっているタイプ。
下の子は、むしろその逆。
傷口をできるだけ乾燥させないようにする方向の治療があうタイプ。
治療法はどれが正しいというのではなく、体質に合った対応にすることが大事。
そう説明されても納得するまでかなりかかりました。
傷口の通気性が悪くなると化膿して、傷の治りが悪くなるというのが普通では?とずっと思っていたんです。
どうやらそれは一昔前の常識らしく、今は必ずしもそうではないんですね。
でも正直半信半疑でした。翌日までは。

ところが、帰宅後言われたように治療したら、翌日には嘘みたいに良くなっているのを見て、さすがプロ!痛感。
子どもは新陳代謝が盛んなので、勢いがついたらあっという間に治っちゃうんですよね。
数日も経たないうちに、きれいに治った患部を見てもらいにお店に寄ると
「がんばったね~」と子どもの足をなでながら、とても喜んでくださいました。

あのとき、ほんのちょっとした雑談をしなければ、
きっとまだずっと同じような治療をしていたに違いないし
そもそも、うちに子どもが二人いて、我が家がどんな薬を常用しているのか、とか
そういう諸々の情報のうえで「どんな治療が適しているか」を診ていただいたからこそ
こういう結果になったのだと思うのです。

いまどき、薬を売っているお店はたくさんありますよね。
大規模なチェーン店や、量販店と言われるような店舗には、薬以外の日用品扱っていますし
「薬局」のイメージは昔とはずいぶんちがってきている気がします。
CMで流れている品名を伝えて、商品を受け取って、代金を払っておしまい。
それもいいでしょう。
でも、その「薬」を買ったのは、名前を良く知っているからであって、
その薬が自分にあっているかどうかはよくわからない。
だから私は「薬局」で薬剤師さんに相談して「適切な薬」を買いたいと思うのです。
かかりつけのお医者さんと同じような意味で「かかりつけの薬屋さん」を持つことの重要さ。
お医者さんに行くほどではないけれど・・・でも・・・という時にこそ、本当はプロの意見が必要なのです。
今もずっと、しらいさんはうちの「かかりつけの薬屋さん」です。


皆さんは、どこでどんなふうにお薬を買っていますか?
         
掲載日付:2008/02/23
沿線ライター:青木うてなさん
店名 薬局しらい
住所 日野市高幡1006-8
連絡先 tel:042-593-6563  fax:042-593-6526
定休日 年中無休!!!
営業時間 平日 9:30~21:30
日曜・祝日 9:45~21:30
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